CONTINUING DENTAL
EDUCATION 2021

ICOI Fellowship Certification Program

ICOI フェローシップ認定プログラム

ICOI フェローシップ認定プログラム 【コース番号12213001】 【歯科医師】

ICOI Fellowship Certification Program

ICOI(International Congress of Oral Implantologists)は1972 年に設立された国際的な口腔インプラント学会(本部は米国ニュージャージー州)であり、2008 年1 月にアジア太平洋地域(Asia Pacific Section)統括事務局のもと、日本事務局が開設されました。この体制により、国際標準の歯科医療情報のタイムリーな提供、本部ならびに国際的インプラントロジストと日本会員のより親密なコミュニケーションや、日本国内でのインプラント継続教育の実施や会員へのきめ細やかなサービスの提供が可能となり、学会活動のいっそうの進展が期待されています。本コースは、ICOI Fellowship Certification Program として認定された研修プログラム3 コース(「インプラントベーシックセミナー10 日間コース」「インプラントアドバンスセミナー5 日間コース」「審美領域における多数歯欠損症例の対処」)を受講いただくコースになっております。

■ICOI(International Congress of Oral Implantologists)

1972 年に設立された国際的な口腔インプラント学会であり、本部は米国ニュージャージー州に置かれています。 すべての患者様によりよい歯科治療を提供するため、歯科医療従事者のインプラント教育に努めており、世界最大規模のインプラント学術団体であると同時に、インプラントの継続教育を提供する最大の機関としての役割も果たしています。

■ICOIアジア太平洋地域統括事務局)

2008 年1 月にアジア太平洋地域(Asia Pacific Section)統括事務局のもと、日本事務局が開設されました。この体制により、国際標準の歯科医療情報のタイムリーな提供、本部ならびに国際的インプラントロジストと日本会員のより親密なコミュニケーションや、日本国内でのインプラント継続教育の実施や会員へのきめ細やかなサービスの提供が可能となり、学会活動のいっそうの進展が期待されています。

■主催

ICOI(International Congress of Oral Implantologists)
一般社団法人 ICOI 国際口腔インプラント学会日本支部

■認定コース

ICOI Fellowship Certification Programとして認定された研修プログラム。 ※5年以内に、100 時間以上のインプラント教育を受講する必要がある。 (参照:http://www.icoi.org/join-the-icoi/)

■申請方法

認定コース修了後、所定の必要書類をICOI 日本支部事務局宛申請する。
( 事務局)
〒135-0033 東京都江東区深川2-4-11 一ツ橋印刷株式会社 学会事務センター内
TEL:03-5620-1953 FAX:03-5620-1960 E-mail:icoi@one.bridge.co.jp (参照:https://www.icoi-japan.jp/

プログラム一覧

コーディネーター

鈴木 玲爾

鈴木 玲爾(コースディレクター)

Reiji Suzuki
明海大学歯学部機能保存回復学講座
 オーラル・リハビリテーション学分野准教授
明海大学PDI埼玉歯科診療所 所長
ICOI(International Congress of Oral Implantologists)
  Diplomate(指導医)
日本顎咬合学会指導医

インプラントベーシックセミナー10日間コース【コース番号12210501】【歯科医師】

龍田 恒康

龍田 恒康

Tsuneyasu Tatsuta
明海大学歯学部 病態診断治療学講座口腔顎顔面外科学分野教授

﨑山 浩司

﨑山 浩司

Koji Sakiyama
明海大学歯学部 形態機能成育学講座解剖学分野 教授

嶋田 淳

嶋田 淳

Jun Shimada
明海大学歯学部付属明海大学病院 教授

辰巳 順一

辰巳 順一

Junichi Tatsumi
朝日大学歯学部 口腔感染医療学講座歯周病学分野 教授
日本歯周病学会 専門医・指導医
日本顎咬合学会 指導医

横瀬 敏志

横瀬 敏志

Satoshi Yokose
明海大学歯学部 機能保存回復学講座保存治療学分野 教授

渡辺 隆史

渡辺 隆史

Takashi Watanabe
小滝歯科医院院長
明海大学歯学部臨床教授
日本顎咬合学会元理事長・指導医
日本歯内療法学会専門医
日本口腔診断学会認定医
アメリカ審美歯科学会会員
アメリカ歯周病学会会員
UCLA-Kawazu STUDY CLUB会長
いいづな総合歯顎研究会(ITDC)主宰

ご挨拶

現在のインプラントを取り巻く環境は情報過多であり、臨床家にとって正しい術式、マテリアルの選択が困難になって来ているのが事実ではないでしょうか。また、メーカー主導のHow to セミナーが氾濫し安易にインプラント修復を行う臨床家が増えるとともに医療事故も多くなってきています。そこで、インプラントが普及しもうすぐ半世紀が経過しようとしている今、そもそもインプラント治療が補綴前外科処置という大胆な本来の基本に戻り、予知性の高い補綴処置を行う臨床のなかで様々な歯科医療にかかわる知識と技術の基本事項において、何が重要で正しいのかを学ぶため国内外の一流の講師陣によるインプラントマスタープログラムを企画しました。
基本的にコース全体としましては、午前はレクチャーを中心に行い、午後はハンズオンを中心とした下記内容の実習を積極的に取り入れた実習体験重視の企画にしております。また、各セッションの終了時には、当該セッションの課題に対する課題内容理解確認試験(レポート含む)などを行い、各受講生の理解度を徹底的に分析してフィードバックを行い今回コースのレクチャー内容(診査・診断からメインテナンスまで)を完全マスターして頂けるように企画しております。

明海大学歯学部生涯研修部

コース概要

  • 年間スケジュール一覧
    カレンダーを見る>
  • 会場
    千葉・浦安市(PDI)
  • 主な認定医制度
    • □日本歯科医師会認定研修会
    • □明海大学「歯科総合医」認定研修会
    • □明海大学大学院歯学研究科の単位認定コース
  • 日程
    SessionⅠ
    2021年4月17日(土) 10:00~17:00
    2021年4月18日(日) 9:00~16:00
    SessionⅡ
    2021年5月22日(土) 10:00~17:00
    2021年5月23日(日) 9:00~16:00
    SessionⅢ
    2021年6月19日(土) 10:00~17:00
    2021年6月20日(日) 9:00~16:00
    SessionⅣ
    2021年7月10日(土) 10:00~17:00
    2021年7月11日(日) 9:00~16:00
    SessionⅤ
    2021年8月21日(土) 10:00~17:00
    2021年8月22日(日) 9:00~16:00
  • インプラントベーシックSessionⅢ実習風景1(辰巳 順一先生)
  • インプラントベーシックSessionⅢ実習風景2
  • インプラントベーシックSessionⅢ実習風景3

SessionⅠ 2021年4月17日(土) 10:00~17:00

SessionI インプラントの目的 診査・診断・治療計画①

講師

渡辺 隆史・横瀬 敏志・龍田 恒康

インプラント治療は、インプラント手術に精通するだけでなく、正しい補綴治療ができて初めて成功したことになります。質の高いインプラント補綴を行うには、適確な診査・診断のもとに適切な治療計画を立案しなくてはなりません。インプラント治療は補綴治療の中の一つの術式にすぎないため、超高齢化社会の現在では「患者の人生の中で最もふさわしい補綴方法は何か?」ということを常に考えて、クラウンブリッジやデンチャーも視野に入れた総合的な判断能力が求められます。
インプラントベーシック 10 日間コースの初回は、基礎歯科学的観点からとらえた歯科臨床における顎骨のリモデリングを考慮した治療の選択、インプラント補綴を選択する上でのインプラントの目的と利点欠点を明確にしたうえで、正しいインプラント治療を行ううえで重要な「診査・診断・治療計画」について解説と実習を行います。

プログラム内容

  • ①インプラント治療の目的と選択基準
  • ②欠損補綴の選択肢(Im vs Br vs PD)
  • ③インプラント修復の歴史的科学的背景
  • ④骨の基本構造と骨代謝
  • ⑤インプラントの表面構造
  • ⑥医療面接と基本資料の収集
SessionⅠ 2021年4月18日(日) 9:00~16:00

SessionI 診査・診断・治療計画② 

講師

渡辺 隆史・横瀬 敏志・龍田 恒康

治療計画の立案にあたっては、インプラントのバイオメカニクスを理解する必要があります。インプラントの太さや長さはどのくらいが良いか? どの位置にどのような方向で埋入したら良いのか? 埋入本数は?それらは、「補綴主導型」すなわち、機能的で審美的なインプラント補綴を前提に決定されます。また、治療計画は常に一口腔単位で行なわれ、有歯顎の咬合論を踏襲したものでなくてはなりません。
SessionⅠ二日目は、有歯顎の咬合論を整理しながら、インプラント特有のバイオメカニクスを解説します。また治療計画立案において不可欠な、画像診断やステントの作製方法について実習を交え考察します。

プログラム内容

  • ①インプラント補綴とバイオメカニクス
  • ②画像診査
  • ③診断用ワックスアップ とステント
  • ④診断と治療計画
インプラントベーシック session1

SessionⅡ 2021年5月22日(土) 10:00~17:00

SessionII インプラント一次手術①

講師

﨑山 浩司・嶋田 淳・龍田 恒康

体内に異物を挿入するインプラント手術においては、抜歯などの小外科手術とは一線を画した、厳格な感染予防対策が求められます。また、手術を成功させるには患者の全身状態の把握と管理が欠かせません。SessionⅡ一日目は、患者の高齢化に伴う様々な全身的合併症などへの対応や患者に対する手術前の準備と、スタッフに対する手術直前準備に関して説明すると同時に、手術時に起こりうる合併症とその対策について解説します。
 さらに、豚顎を使った実践的なインプラントの埋入実習を行います。

プログラム内容

  • ①一次手術の基本術式
  • ②全身的な評価
  • ③手術時の注意事項と合併症
  • ④埋入ハンズオン(豚顎)
SessionⅡ 2021年5月23日(日) 9:00~16:00

SessionII インプラント一次手術②

講師

﨑山 浩司・嶋田 淳・龍田 恒康

安心安全なインプラント手術を行うには、骨学・脈管学・筋学における臨床に則した解剖学的な知識が必要不可欠です。 SessionⅡ二日目は、インプラント手術に必要な臨床解剖学的な説明を行ったうえで、インプラント一次手術の基本術式を解説します。基本となる二回法におけるインプラント手術は、そのプロトコルをきちんと守って行うことが重要です。切開、剝離、埋入から縫合まで、一次手術の一連の流れを、顎歯列模型(以降の Session では、その顎歯列模型を用いて印象作業、プロビジョナルレストレーションまでの内容を予定しています。)を使った実習を通して学びます。

プログラム内容

  • ①インプラントに必要な解剖の基礎
  • ②患者の周術期・管理
  • ③外科的合併症
  • ④埋入ハンズオン(模型)
インプラントベーシックSessionⅡインプラントベーシックSessionⅡ

SessionⅢ 2021年6月19日(土) 10:00~17:00

SessionⅢインプラント一次手術③

講師

嶋田 淳・龍田 恒康

SessionⅠからSessionⅡまでに学んで来た内容を踏まえて、基本となる二回法におけるインプラント一次手術の一連の流れを、確実な知識と技術をベースに実際のライブオペへと繋げていくために詳しく解説します。

プログラム内容

  • ①インプラント治療における外科的事項
  • ②インプラントの手技・知識
  • ③インプラント埋入ハンズオン(豚顎)
インプラント一次手術③
SessionⅢ 2021年6月20日(日) 9:00~16:00

SessionⅢインプラント一次手術④

講師

嶋田 淳・龍田 恒康

SessionⅢ二日目はライブオペです。実施の手術の様子を術前準備から術後の管理まで、実際の手術を通して解説します。
さらに、一次手術のプロトコルを確認しながら、豚顎を使った埋入実習を再度行います。これでインプラントの埋入実習は3回行うことになります。

プログラム内容

  • ①ライブオペ
  • ②インプラント埋入ハンズオン(豚顎)
インプラントベーシック session3 インプラントベーシックsession3

SessionⅣ 2021年7月10日(土) 10:00~17:00

SessionⅣインプラント二次手術①

講師

辰巳 順一・龍田 恒康

SessionⅣでは二次手術に関して解説と実習を行います。二次手術は単に歯肉粘膜に穴を開けるのではなく、インプラント周囲のティッシュマネージメントが重要になります。天然歯歯周組織とインプラント周囲粘膜は何が違うのか?インプラント周囲には角化歯肉は必要か?など、インプラント周囲粘膜に関する知識を深めたうえで、二次手術の手順を実習を通して解説します。
また、インプラント治療の最大のリスクとなっている「インプラント周囲炎」の診断と治療に関して説明します。

プログラム内容

  • ①インプラント周囲組織とは
  • ②インプラント二次手術について
  • ③歯周外科について
  • ④歯ブラシとブラッシング法について
インプラントベーシックSessionⅢ実習風景3
SessionⅣ 2021年7月11日(日) 9:00~16:00

SessionⅣインプラント二次手術②

講師

辰巳 順一・龍田 恒康

SessionⅣ二日目は、二次手術の各種方法でティッシュマネージメントの代表的なものとして、歯肉弁根尖側移動術、遊離歯肉移植術、上皮下結合組織移植術について解説したうえで、角化歯肉獲得に必要な「スライディングフラップによる二次手術」に関して豚顎を使って実習します。
また、二次手術時の注意事項と併発症についても解説します。

プログラム内容

  • ①インプラント周囲炎の診断と治療
  • ②ハンズオン(豚顎)
    ・スライディングフラップによる二次手術
    ・インプラント二次手術時の注意事項と併発症
  • ③二次手術ハンズオン(豚顎)
  • ④二次手術時の注意事項と合併症
インプラントベーシック session4インプラントベーシック session4

SessionⅤ 2021年8月21日(土) 10:00~17:00

SessionⅤインプラント補綴

講師

渡辺 隆史・龍田 恒康

SessionⅤ一日目は、二次手術後のアバットメントの選択とその接続方法。またアバットメント上に必要になるプロビジョナルレストレーションの作り方と調整方法に関して実習を通して解説します。さらに上部構造作製のための精密印象法の実習を行います。
現在のインプラント治療は、CBCT とインプラントシミュレーションソフトの進化で、ガイディドインプラントサージェリーに代表されるオプション的な手技により、安全かつ正確に診断と手術ができるようになりました。このCT シミュレーションに関しても、解説と実習を行います。

プログラム内容

  • ①アバットメントの選択と接続
  • ②精密印象(クローズ・オープントレー法)
  • ③プロビジョナルレストレーション
  • ④CT シミュレーション
  • ⑤課題内容理解確認試験(レポート含む)実施
SessionⅤ 2021年8月22日(日) 9:00~16:00

SessionⅤメインテナンスと長期予後

講師

渡辺 隆史・龍田 恒康

インプラントベーシック10日間コースの最後のテーマは、「メインテナンス」と「審美補綴」と「長期予後」です。メインテナンスを確立することはインプラントのみならず、長期的な口腔環境の保全に必要不可欠です。インプラント特有の上部構造の形態を踏まえたうえで、どのようなメインテナンスが必要か解説します。また、審美エリアにおけるインプラント治療について、インプラントのバイオメカニクスを踏まえて説明します。インプラントはそのプロトコルをきちんと守って行えば、非常に予後の良い優れた補綴方法です。「長期的に機能させるにはどうしたら良いか?」 長期予後の症例とデータをもとに解説します。最後は、受講生と講師のケースプレゼンテーションを通じてこのコースのまとめを行います。

プログラム内容

  • ①インプラントのメインテナンス
  • ②インプラント治療における審美補綴
  • ③インプラント治療における長期予後
  • ④ケースプレゼンテーション
インプラントベーシックSession5インプラントベーシックSession5

インプラントアドバンスセミナー 5日間コース 【コース番号12210700】【歯科医師】

嶋田 淳

嶋田 淳

Jun Shimada
明海大学歯学部付属明海大学病院 教授

コース概要

  • 年間スケジュール一覧
    カレンダーを見る>
  • 日程
    2021年9月12日(日)
    10:00~17:00
    2021年10月3日(日)
    10:00~17:00
    2021年11月14日(日)
    10:00~17:00
    2021年11月28日(日)
    10:00~17:00
    2022年1月16日(日)
    10:00~17:00
  • 会場
    千葉・浦安市(PDI)
  • 主な認定医制度
    • □日本歯科医師会認定研修会
    • □明海大学「歯科総合医」認定研修会
    • □明海大学大学院歯学研究科の単位認定コース

インプラント外科は補綴前外科治療処置です。そのため補綴的に良好で予知性の高い位置深さ方向に、インプラントを埋入する必要がありインプラント埋入部位のサイトディペロップメントが必要な症例に対して、完全で確実なサイトディペロップメントを習得しワンランク上のインプラント治療を目指すシリーズです。

  • SessionⅠ 
    2021年9月12日(日) 10:00~17:00
    インプラント埋入時に問題が生じたら-インプラント手術時のトラブル解決法を学ぶ-
  • SessionⅡ 
    2021年10月3日(日) 10:00~17:00
    インプラント希望だが骨が少ない症例が来院した-骨量不足症例でインプラント治療を成功させる方法をマスターする-
  • SessionⅢ 
    2021年11月14日(日) 10:00~17:00
    インプラント周囲炎が生じたら(ライブオペ)-インプラント周囲炎の治療とインプラント救済方法を学ぶ-
  • SessionⅣ 
    2021年11月28日(日) 10:00~17:00
    上顎洞の大きな上顎臼歯部にインプラントを埋入する(ライブオペ)-易しいサイナスリフトの方法を実践できる-
  • SessionⅤ 
    2022年1月16日(日) 10:00~17:00
    審美的インプラント修復のために-抜歯即時埋入とティッシュマネージメントをマスターする-
インプラントアドバンスセミナー-4(嶋田 淳先生)

審美領域における多数歯欠損症例の対処 ライブオペとハンズオン2日間コース 【コース番号12210801】【歯科医師】

林 揚春

林 揚春

Yoshiharu Hayashi
優ビル歯科医院 院長
医療法人社団秀飛会 理事長
日本顎咬合学会 指導医・認定医

コース内容

審美領域における多数歯欠損症例にインプラント処置をおこなう場合、治療計画の段階で、埋入本数、配置を決定し、種々の外科処置(抜歯即時埋入および待時埋入、歯槽堤拡大など ) の選択、埋入後のインテグレーションが確立するまでの安静期間での暫間補綴物の選択(テンポラリーデンチャー、イミディエートレストレーション)、そしてインテグレーション後の対合歯の状態を考慮した補綴物のマテリアルおよび上部構造接合様式の選択、与える咬合を決定しなければなりません。そうすることにより患者様に対して、より安全で侵襲が少なく、より短期間で治療が終了し、予知のあるインプラント補綴が完了します。今回、審美領域における多数歯欠損症例のライブオペ、ならびに多数歯欠損症例の模型を使用して、実際に則した治療計画ならびに埋入実習を行います。

  • 1.インプラント治療の考え方とインプラントの選択(講義)
  • 2.審美領域の抜歯即時埋入の実際(デモと実習)
  • 3.Root membrane technique の実際(デモと実習)
  • 4.審美領域のインプラント補綴形態の重要性(講義)
  • 5.即時プロビジョナルレストレーションの作製(デモと実習)
  • 6.審美領域のインプラント処置(ライブオペ)
  • 7.多数歯抜歯即時埋入の原則と治療計画(講義と演習)
  • 8.多数歯抜歯即時埋入、即時荷重(デモと実習)
審美領域における多数歯欠損症例の対処審美-講義風景2(林 揚春先生)
審美領域における多数歯欠損症例の対処 審美領域における多数歯欠損症例の対処

プログラム一覧

ICOI フェローシップ認定プログラム

日時 コース名 区分 講師 会場 定員 受講料 申込
2021年4月17日(土)~2022年1月16日(日) 【コース番号 12213001】
ICOI フェローシップ認定プログラム
歯科医師 講師詳細 東京・新宿区 /東京・渋谷区代々木/千葉・浦安市(PDI) 15 985,000 円
終了

■ご協力とお願い

1. 服装について
我が国の誇る著名な臨床歯科医師の先生方を招聘して、開催しております。服装は必ずしもフォーマルである必要はありませんが、襟なしシャツや短パンなど、周囲の雰囲気を損なわない服装やエチケットにご協力をお願い申し上げます。
2. 写真撮影・ビデオ撮影等について
研修会開催中の写真撮影、ビデオ撮影については、患者様の個人情報に関する保護法の問題、ご講演いただいております講師の著作権法などに関わる問題などが発生しますので、ご遠慮願いますようお願い申し上げます。
3. 個人情報保護法について
2005年4月1日より個人情報保護法が施行となりました。生涯研修会にご参加希望の先生が受講申込書等にご記入いただく「医院名、所在地、氏名、電話、FAX等」は個人情報に該当します。ご提供いただきました個人情報に関する取扱には、細心の注意を払います。

(1) 受講申込書にご記入いただいた情報は、ご参加研修会の受講案内の送付、修了証書の交付、研修会に関する資料および当生涯研修会が発信する情報の送付先として利用されます。

(2) 受講申込書にご記入いただいた情報は、本研修会の協賛社にも提供され、製品情報等の送付先として利用されます。